探偵師はもふもふ妖精の依頼で動く

作者 宮島荘永

[ミステリー]

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宮廷付の探偵師ロトンドは、若き第二王女ルメの急死の報を受けて、粛々と任務に入った。死因は病気によるものと判明するが、ロトンドに別口で依頼をしてきた者がいた。ルメの“友達”でもふもふとした妖精フワールのキャウだ。キャウは、ルメが死んでいなくて、姉で第一王女(歳の差十ヶ月)のルクと入れ替わっていると主張する。姉妹はそっくりで、外見では区別が難しい。見分けられるのは王女の家族か世話係くらい。しかしもし入れ替わりが行われているのなら、王族や関係者は真実を言わない可能性が高い。ルメと元通りになりたいというキャウの願いを叶えるため、ロトンドが思い付いた身元判定方法とは?

目次

完結 全1話

2024年03月08日 20:00 更新

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小説情報

探偵師はもふもふ妖精の依頼で動く

宮島荘永  easaka-miyaei

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
ミステリー
タグ
【三題噺その十】, 大人, 妖精, 探偵, 双子, 王女, ファンタジー, もふもふ, 手掛かり, 検屍
総文字数
2,000文字
公開日
2024年03月08日 10:40
最終更新日
2024年03月08日 20:00
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