「八木節」を制止する介護福祉士

作者 んだんだ

[健康・医療]

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 夜討ち朝駆け。人には夜型と朝型の人間がいます。自分は典型的な朝型の人間です。
 さて9月第3週のある朝、予定の仕事が早く終わったので、起床前の病棟に朝駆けを掛けました。そこで、起床時間前の暗い病室で早朝覚醒し、「今から、八木節を歌う」と気合十分な認知症のある患者さんを、一人の男性介護福祉士が一生懸命になだめていました。
 彼の一言で患者さんは満足しおとなしくなりました。
 さて、介護福祉士は何を話したのでしょう?
 

目次

完結 全1話

2022年09月16日 06:00 更新

登場人物

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ホワイトライ

介護士の方の臨機応変なご対応、ホワイトライに感服いたしました。先生の素敵なお写真で気付いたのは、列車は都会のゴミゴミした風景より、自然豊かな中で走る姿が似合う事。

返信(1)

また調べました・・・

八木節・・・何となく聞いた事はあっても「正調」とか、分かりません(泣)。やっぱり「引き出し」多い方が患者うけ、良いんですね。

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小説情報

「八木節」を制止する介護福祉士

んだんだ  yt3096

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
健康・医療
タグ
エッセイ, 夜討ち朝駆け, 外科医, 回診, 早朝覚醒, 認知症, 八木節, 正調八木節, 介護福祉士
総文字数
1,137文字
公開日
2022年09月13日 13:58
最終更新日
2022年09月16日 06:00
ファンレター数
2