肩越の逢瀬 韋駄天お吟結髪手控

[歴史]

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江戸吉原は揚屋町の長屋に住む女髪結師のお吟。
日々の修練から神速の手業を身につけ韋駄天の異名を取るお吟は、ふとしたことから角町の妓楼・揚羽屋の花魁・露菊の髪を結うように頼まれる。
お吟は露菊に辛く悲しいを別れをせねばならなかった思い人の気配を感じ動揺する。
自ら望んで吉原の遊女となった露菊と辛い過去を持つお吟は次第に惹かれ合うようになる。
その二人の逢瀬の背後で、露菊の身請け話が進行していた――

イラストレーター猫月ユキ企画「花魁はなくらべ その弐」参加作。

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小説情報

肩越の逢瀬 韋駄天お吟結髪手控

紅侘助(くれないわびすけ)  kurenaiwabisuke

執筆状況
連載中
エピソード
10話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
江戸, 吉原遊郭, 花魁, 女髪結師, 百合, 恋愛, 【骨太小説】
総文字数
63,549文字
公開日
2019年10月29日 12:49
最終更新日
2019年12月07日 20:07
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