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肩越の逢瀬 韋駄天お吟結髪手控
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目次
(序)
文字数 142文字
(序)
恋といふ
文字の姿を判じ物
とけて思の種となる
鐘は上野か浅草か
其の約束を待つ宵の
風も浮気な仲の町
根ごして植えし初ざくら
移り気な色も香も
とめて素足の八文字
昨日の夢も夫れなりに
袖にたゝんで袂に忍ぶ
(長唄「傾城」)
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紅侘助(くれないわびすけ)
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