セリフ詳細

作者がシヘムの内面を書かないのはわざとだと思います。 

丹念に描かれているのは、アミーンの苦しみです。

作品タイトル:林檎が丘読書クラブ

エピソード名:第13談 「憎むということの意味」をわかってほしかった

作者名:mika  mikafone

58|創作論・評論|連載中|15話|49,607文字

ブックレビュー, 書評, 海外文学, 読書日記, ノーベル文学賞, ブッカー賞

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林檎が丘の仲間たちが、同じ本を読んで感想を語り合う。
年齢も性別も職業もばらばらな仲間たちの共通点は、「読書が好き」ということだけ。

これは、作者が参加する読書会の体験に基づいたフィクションです。
作中の台詞は実際に読書会で交わされた会話を基にしています。(参加メンバーに許諾済み。個人が特定されないよう配慮しています。)
同じ本を読んでいても、「面白い」と感じるポイントは、人それぞれです。
多様な視点から読むことで、自分ひとりでは気づかなかった魅力に出会うことも。
このチャットノベルを通して、読書の楽しさをお伝えできれば、幸いです。

※アイコンはAdobe StockからPhotopicさまの作品を使用させていただきました。