夏休みの速度

作者 TamTam2021

[社会・思想]

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2件のファンレター

毎年、毎年思うのですが、夏休みの八月はなぜこうも早く時が流れてしまうのか。七月まで本当にゆっくりと流れていた時間が八月に入った途端に二倍ぐらいの速さで過ぎ去って行くような錯覚にとらわれます。だから今年は少しだけ八月のときの神様に祈ろうと思います。どうか、どうか、ゆっくりとじっくりと歩まれますように。ファンレターさまの紹介と私のコメントも新たに掲載しました。

目次

完結 全1話

2023年08月27日 11:15 更新

登場人物

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ファンレター

夏が溢れて行く

夏休みも、本当に終わりを迎えてしまいますね。お菊さんの気持ちになって、あと何日、あと何日…ああ、日にちが足りないと恨めしそうに数えてしまいます。どんなにすくい上げても、指の間から夏が溢れて行くようです。既に始まっている学校もあり、灼熱の校庭で熱中症で倒れ、大変気の毒なことになってしまったお子さんもいらっしゃいます。危険な暑さがおさまらないうちは、登校も自粛したいものですが、あのコロナで3ヶ月も登校出来なかった頃のようにはならないのでしょう。秋の虫のように、うち震えながら私も泣くといたしましょう。

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せっかちな神様

まさにその通りだと、切なくなりながらお便りを書いております。毎年、8月だけは時間が加速し、転がるように過ぎてしまいますね。これは、8月の神様がせっかちで素早く駆け抜けるからでしょうか?今日は既にお盆真っ盛り。空と空気が秋の気配を少しだけ含むようになりました。暦は正直です。せっかちな神様は、ツクツクボウシに夏の終わりを告げさせ、夕暮れのカーテンを素早く引き、そのうちにコオロギも夜風を震わすようにさせるのでしょう。子どもの頃の、二度とは戻らない楽しかった日々。ギリギリまで宿題に追われる焦燥感。どんな ... 続きを見る

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小説情報

夏休みの速度

TamTam2021

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
社会・思想
タグ
詩, エッセイ, 現代詩, 随筆
総文字数
1,107文字
公開日
2023年08月11日 08:55
最終更新日
2023年08月27日 11:15
ファンレター数
2