セリフ詳細

氷川きよしさん、美しい。園芸の番組に出ていらっしゃった。たくさんの華やかな洋ランに囲まれ、1番美しかったのは、彼……手入れされた肌、ブローされたセミロング、アイメイク。

ランの植え替えもお上手。趣味はお菓子作り……

1980年以降の歌はよく知らない。

この方の歌もよくは知らないのだが、『白雲の城』を聞いた時には引き込まれた。難しい歌だろうに、引き込まれた。セリフも。


 城 黙して 語らず

 天 永遠(とこしえ)に 動かず

 人 人のみ 心揺れて……


この方には、あくまで演歌の王道を歩んでほしい、男らしい道を歩んでほしい……

と言われると自殺したくなっちゃうから辛くて……

誰からも愛される歌手は目指さない……


本来の姿は現在のジェンダーレスの姿なのに、約20年間ファンから求められる男らしい氷川きよしを演じてきた。ジェンダーレスとして、ありのままの自分をさらけ出して生きていくことを選んだ。

氷川きよしさんは、ジムでトレーニングして6キロ減量するほど体型管理をしっかりとしている。細くなりたい! と発言し、さらに有言実行している姿は素晴らしい。


作品タイトル:色褪せない音楽

エピソード名:第22話 狂詩曲ラプソディって?

作者名:chaconne  chaconne

15|その他|完結|50話|178,778文字

クラシック, 昭和歌謡, いろいろな音楽

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『作品の中の音楽』の続編です。クラシック、昭和歌謡、ロック、フォーク、映画音楽等々。YouTubeを観て聴いていると連想ゲームのように次々貼り付けてしまいます。あとから減らすのが大変。だからしつこくなってるかも。自分でも知らなかった歌手やエピソードを発見してます。