白銀時代神話体系 三.“死の太母《マーテル・マカブレス》”の物語

[ファンタジー]

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 ”白銀時代”の世界に伝わる神話の一つ。

 遥かな太古、楽園から地上へと生まれてくること自体に、疑問を持った死の女神の聖職者たち。彼らが全ての生命を死に絶やし輪廻の環を断ち切ろうと立ち上がった、そんな終末の危機とその回避の顛末の神話です。

『贖罪の屍者』のヒロイン、聖騎士の少女ユディートの”ひいひいひい……おばあさま”が、かつて何を思って何をしようとしたのか、それが語られた設定書でもあります。
 飽くまでバックボーンストーリーですので、お気の向くときに覗いて頂ければ幸いです。

目次

完結 全1話

2021年03月01日 20:30 更新

登場人物

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寓話的な神話、スキ・・・!

面白い! スキ! 以外に何を書けば良いのか、レビューではいつも悩むのですが・・・。 寓話的な神話のお話で、世界に浸ってしまいます。ひとつひとつの言葉の選択が練り込まれているというか、ピタッと嵌まっているというか・・・。本当にどこかの世界にこんな神話がありそうです。 他の神話も楽しみにしていまーす!

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小説情報

白銀時代神話体系 三.“死の太母《マーテル・マカブレス》”の物語

御陵 魎一(みささぎ りょういち)  snake666

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
【2000字FT】, オリジナル, 神話, 白銀時代, 死の太母, 贖罪の屍者, 死の女神, 剣と魔法
総文字数
2,000文字
公開日
2020年05月17日 06:22
最終更新日
2021年03月01日 20:30
ファンレター数
1