1888年秋!ロンドンから切り裂きジャック事件を報道した日本人!

作者 倉橋敦司

[歴史]

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 1888年9月。
 イギリスのロンドンを訪れた新聞界初の欧米特派員。朝日新聞主筆の織田純一郎。
 海外文学の紹介!日本初の英語教師として吉村昭の小説で知られるマクドナルドの紹介!
 肩書に「草分け」が並ぶ才人、織田純一郎。
 彼がロンドンで出会ったのは「切り裂きジャック事件」だった。
 純一郎は直ちに事件の取材を開始する。
 わざわざロンドンに来て市井の事件を取材することを嘲笑する後の衆議院議員、尾崎行雄。
 だが純一郎は自分の取材が間違っていないことを確信する。
 知られざる偉人、織田純一郎の功績を描いた歴史小説!
 

登場人物

織田純一郎

 明治時代のジャーナリスト。肩書に「日本の草分け」が並ぶ才人。ロンドンで切り裂きジャック事件に遭遇する。

尾崎行雄

 後の国会議員。1888年秋、ロンドンに在住。

 織田純一郎の切り裂きジャック事件取材を批判する。

マリー未亡人

 織田純一郎の下宿先の女主人。

謎の男

 織田純一郎の生涯に関わった人物の中で今もよく分からない人物。

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小説情報

1888年秋!ロンドンから切り裂きジャック事件を報道した日本人!

倉橋敦司  dan5934

執筆状況
完結
エピソード
4話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
【2000字歴史】, 切り裂きジャック, 織田純一郎, 尾崎行雄
総文字数
1,992文字
公開日
2021年02月04日 22:12
最終更新日
2021年02月28日 22:10
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