去る2024年７月のある週末、産業医更新の研修会で２日半、仙台で缶詰めになりました。
　その最後の方で「職場におけるアルコール問題対策」なる講義がありました。講義は明快で、まるで自分に当てはまることが多く、私の講義の理解度は満点でした。
　強弱、いろいろな種類の酒も、要は飲んだ純アルコールの量が大事です。酒を飲んだら、何の酒を何合、何升、何杯、何本、何 mL 飲んだではなく、「純アルコールに換算して合計何 g 飲んだか？」を知ることが事の始まりなのです。
　減酒につながる「減酒にっき」なるアプリの紹介もありました。
　実際に使ってみるとこれが面白いのです。はたしてどうなったか？ 中間報告です。