地獄へ道づれ
小説家の金城大輔は、数年ぶりに再会した友人の越前佳菜子からある「事件のネタ」を持ちかけられる。
「事件のネタ」とは、西宮で相次いで見つかる「水晶髑髏」だった。なんでも、実業家である五条光彦の娘が相次いで白骨死体の状態で発見されており、更に白骨死体には本来あるべきモノ――頭蓋骨がなかったのだ。佳菜子はこの「なくなった頭蓋骨」こそが水晶髑髏の正体であると突き止めたのだ。
事件が混迷を極める中、『週刊現代』の記者である藤堂亮とコネクションを持った大輔は、2人で事件に首を突っ込むのだが……。
目次
連載中 全6話
2024年02月28日 12:00 更新
-
Phase 01 発端
- 第1話2024年02月22日
- 第2話2024年02月22日
- 第3話2024年02月22日
-
Phase 02 信仰
- 第4話2024年02月26日
- 第5話2024年02月27日
- 第6話2024年02月28日
登場人物
登場人物が未設定です
ファンレター
ファンレターはありません