【4/9】ダンゲロスSS(10) 架神恭介vs滝口流
対戦型リアルタイム執筆イベント、ダンゲロスSSの会場です。
<ダンゲロスとは?>
「妄想を他人に強要する」能力を持った魔人たちが存在する世界。
手からビームが出る妄想をしてると手からビームが出るようになる。
大体、中学二年生くらいに魔人になるぞ。
ダンゲロスワールドは漫画・小説・ゲームなどで多方面に展開中!
<競技者>
・架神恭介
作家。漫画原作者。『戦闘破壊学園ダンゲロス』『仁義なきキリスト教史』『よいこの君主論』など。現在、トークメーカーにて『神さまとクソゲーと説明書』連載中。ダンゲロスボードゲームも作ってる。
・滝口流
物語とゲームが好きでいろいろ影響を受けやすい一般人。
持ち前の影響の受けやすさから最近小説家になろうに投稿を始めた。
全ての作家たちを血祭りにあげるのが夢。
<スケジュール>
21:00~21:30 挨拶や簡単なルール説明、互いのキャラクター紹介など
21:30~22:30 執筆開始
22:30~23:00 感想戦
<ルール>
・21時の段階で、競技者二人がお互いに考えてきたキャラクターを発表します。
・21時半から1時間で、二人がそれぞれ「自分のキャラが相手のキャラに勝つショートストーリー(SS)」を大急ぎで執筆します。
・観客の皆さんは「登場人物」や「好きなセリフ」に☆を入れて下さい。
・最終的に「☆の多かった登場人物を作ったプレイヤー」「☆の一番多かったセリフを書いたプレイヤー」で勝敗が決まります。(キャラ投票・セリフ投票・コラボ作品への書き込みには会員登録が必要なので、お手数ですが観客の皆様は登録お願いします)
<補足>
・今回発表された2キャラクターは競技者両名、それぞれ自分の作品の中で使用する権利を得ます。
・今回執筆された両者のショートストーリーの出版権は(いちおう)架神恭介のものとします。(この辺は今後いろいろ考えていきますが、とりあえず今回は便宜的にそうしておきます)
目次
連載中 全4話
2017年04月10日 01:15 更新
登場人物
名前:リリイ・パンナコッタ
性別:女性
能力:《パイ・パン・スコーン!》
自由自在にパンを作る能力。
この際に定義されるパンとは、麦を粉砕したものをメインの原材料として扱う、加工食品のことである。水分などを混ぜて捏ね、しばしば発酵を用いて焼き上げたもの。
作られたパンはリリイの実力により日本人向けに合わせられた美味しいパンとなっており、口に入れると中はふんわりして麦の香りが広がる柔らかな物が多い。ただしパイやスコーンといったサクサク、もしくはカリッとした食感が好まれるものはそれに準じない。
当然のことだが、食べても頭は爆発しないし、脳の判断機能に影響を与えることもないし、筋肉が異常に発達するようなこともない。
完成したパンの味や効果は、パンとしての概念を逸脱することはできないし、小麦粉も無いのに無からパンを生みだすことはできない。
相手を倒したい理由:パンの美味しさを広めるため
設定:世界中を旅していたパン職人。
先祖代々パン職人をしており、日本人の口に合う至高のパンを探して各地を渡り歩いていた。
彼女のパンは味もさることながら生産性も高く、一秒間に食パン30斤にもあたる分量のパンを量産することができる。ただし原材料は生産出来ないため、世界経済に影響を与えるほどではない。
今は日本に定住しており、パンの味を広めるべくパン教室を開いたりしている。
パンの他に好きなものはワインとビールで、休日はもっぱら飲み歩いている。ザル。
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