お早う御座います。
いつもお読み下さる先生方と読者様方に感謝致します。
いつもありがとうございます。

朝早く起きていますので、時間を見計らって活動報告を書かせて頂いています。

私は介護、清掃、簡易事務の仕事を経験しておりますが、各々が一長一短だと感じるこの頃です。

現場と比べると簡易事務の方が落ち着けるのは確かです。ですが、その分ノルマ達成などのしがらみがあります。

特に今思い返せば介護の仕事など自分は半人前も良いところだったと感じます。

全ての仕事に共通するのは仲間の助け合いです。
私は幸いにも仕事仲間には恵まれていた面がありました。勿論、厳しい上司の下で嫌な時代もありましたが。

昔、お世話になった方に「上司と親だけは選べない」と言われたことを思い出します。

今、社会で苦しまれていらっしゃる方々にお伝えしたいです。
もし、あなた様が正職ではなく、非正規雇用で仕事仲間に恵まれていらっしゃられないのでしたら一度立ち止まって考えて下さいませ。

社会において過酷な労働環境に置かれると思考停止になりがちです。あなた様の持つ能力、資格、年齢なども考えて果たして今の職場が適切なのか振り返って頂きたいのです。

冷静に考えて問題がないと結論出来れば大丈夫です。

ですが、もしそうではなくて会社側の労働環境にも問題がある場合は色々考え直して行く必要性があると思います。

おそらくですが、今株式市場は高騰していますが、世界的にみて不況の入り口に立っているかも知れません。

あなた様御自身の問題に首を突っ込む権利に関して私は持ち合わせておりません。

ただ、不況が起きつつある雰囲気は何となく察しております。

その上でのお節介な言葉です。
私自身、多くの非正規雇用の方々が能力優秀にも関わらず雇用停止されていく姿をみてきました。

これは今正規雇用の方々も全く他人事ではないと感じます。一億総貧困と呼ばれる時代にもう差し掛かっている最中いつ何処で転落するのか判らないのです。

今、会社勤めで悩んでおられる方々には仲間に恵まれていらっしゃるかなどを考えて頂ければ幸いです。

一番怖いのは残業時間が多すぎて薄給の状態なのが怖いです。そういった方々が逆に酷使されている自覚がないままに人生を過ごされて行くのが慚愧に堪えない気持ちです。
これは自分自身の反省でもあります。自分は何一つ手をさしのべることも出来ませんでしたから。

今日は社会において仲間に恵まれておられない方々や薄給で過酷な労働に身をやつしておられる方々の為に祈ります。
今、日本は雇用が変化しつつあります。その中で孤独でおられる方々に少しでも理解者が増えて下さいます様に。又、過酷な労働環境に身をおかれている方々こそ御休みをしっかり取れて給与も相応しい報酬を得られる社会になることを祈ります。

2023年 05月29日 (月) 07:09｜コメント（0）