いつもお読み下さる先生方と読者様方に感謝致します。
いつもありがとうございます。

この物語は続編という形と同時に並列世界の可能性の一つとしても読める可能性の物語です。

この時点で一般信徒の方々の為の福音主義的万物救済論の小教理そのものは一応めどは立っていました。

ただ少し意地が悪いと言いますか、直接的な答えは提示していないのですね。あくまで辿り着く為の要点を語っているのです。

この答えを得る為に二桁に亘る年月の間、聖書黙読、礼拝参加、神学書黙読を続けていた訳なので全ての答えは明らかにしていないのです。今も説教自体は毎日の様に学んでいます。ネットが発達したお陰で論文への接続も以前より易しいです。

この物語も基本的教理ではありますが、一つ段階的に異なるものです。

ややこしいかも知れませんが、「神は『全てに救い』をお与えになる」をお読み下さって組み合わせが良くなるといった具合です。

この物語達を今後とも宜しくお願い致します。

ちなみに大教理は仮説段階です。少し語っている書もありますが、あくまでも答えに辿り着く為の要点です。

おそらく、お気付きの方々もいらっしゃると思いますが、活動報告にて聖アウグスティヌスの天国の概念とも調和すると後々付け加えたのです。
こちらは大別して聖書的根拠と神学的根拠に別けてあります。

ただ、あまり福音主義的万物救済論ばかり語るより、祈りも重視して行きたいと思います。

祈りに始まり、祈りにて終わる様に。

台風が諸国に膨大な被害をもたらしています。家を失った方々に支援があります様に。
又、何かを失って哀しみに暮れる方々に慰めがあります様に。
苦しい方々のもとに慰めがあります様に。
今泣かれている方々がいつの日か笑える日が来ます様に。
求める方々に与えられます様に。

2023年 08月05日 (土) 18:58｜コメント（0）