作品数51
総合評価数726
総合PV数120,234

作者ブックマーク

活動報告

「神は『全てに救い』をお与えになる」PV数・二万四千達成

いつもお読み下さる先生方と読者様方に感謝致します。
ありがとうございます。

この物語は啓示文学です。
著者の思想の一つの到達点でもあります。
「神は『全てに救い』をお与えになる」とは福音主義的万物救済論の物語であります。
即ち、聖パウロの自由意志、聖マルティン・ルターの信仰義認、万人祭司、奴隷意志、そして聖ジャン・カルヴァンの二重予定を肯定した上での万物救済論です。
当然ながら地獄の教義も肯定しています。
神のものは神に、この教えを基に授けられた教えです。

その辺りの詳しいことは小教理編でも述べられています。

とは言っても長い物語なので、倦厭されやすいと思います。
一言で言うと機密に該当するので、全ての答えを提示している訳でもありません。
本来、機密という概念はないのですが、自分が秘密裏にしているだけです。
おそらく、この時代では受け入れがたい教えなのだろうと判断して機密にしてしまっただけです。
欲を言えば、この神秘を自らの手の内にのみしまいたい気持ちもあると思います。
しかしながら、約定ではありますので公開している次第ではあります。

しかし、何分長いの一言に尽きます。
この教えとは対極に位置する思想も取り扱っていますので長くなりがちなのです。

稀に不備直しをするのですが、何故か文章が切り取られていることがあります。なので、違和感がありましたら教えて下さいませ。再修正致します。

又、多くの誤解を招きやすい教えでもあります。
別段、自死を推奨する教えではありません。むしろ、主の御名によって苦しまれて自死を選ばれざる得なかった方々に対する福音でもあります。

ですが、お読み下さった方々には感謝致します。
この教えを血肉とし、更なる前進を望まれる方々の上に祝福があります様に。

全ての苦しまれておられる方々に救いがあります様に祈ります。

あなた様の苦しみは意味があります。神は不合理に見えるかも知れませんが、実は愛に満ちた合理的な方です。苦しまない人生も良いかも知れません。ですが、苦しみがあるからこそ些細な喜びも感謝出来るのだと感じます。
永遠の快楽は永遠の欲望でもあります。
永遠に生きるつもりで学び、明日死ぬつもりで生きるからこそ人生とは奇跡の連続であります。

2022年 10月24日 (月) 22:33|コメント(0)

コメントはありません