いつもお読み下さる読者様と先生方に感謝します。
自分は自分に言い訳して応募を怠る時があります。
後になって後悔する時があります。
皆様も似た経験がおありではないでしょうか？
そんな時は描きたいものを描くと良いと思います。
自分達は失敗もしますが、ある日突然良いことも起きます。
自分もまさか「聖ロンギヌスのちょっとした物語」が佳作に選出されるとは思いもしませんでした。
その点は今も選考委員の方々に感謝するばかりです。
ただ、自分のやらかしたことはその後に分を弁えず反論小説を発表したことは一種の傲慢だったかも知れないと考える時があります。
奈須きのこ先生の世界観を鼓舞したい他方、名もない電子書生が大先生に何をぬかしているのかと思われた方々もいらっしゃるかも知れません。
それについては相手の気持ちを考えなかった自分の急ぎ足だったと思います。もし、先生と対峙したかったら先生と同じ領域に辿り着いてからが良かったとかえりみています。
皆様も傲慢と言う病にはお気を付けて下さいませ。
自分の場合はキリスト教思想を十年以上研究した驕りもあったと思います。
一つのことを究めるのは良いことですが、それによって独善的にならないことが大切だと学べました。
その点は奈須きのこ先生にも感謝の意を伝えたいと思います。
皆様には学ばされるばかりです。
いつもありがとうございます。

2022年 01月05日 (水) 19:45｜コメント（0）