活動報告
「神聖文明と機械文明の冷戦」PV数・三千達成
いつもお読み下さる先生方と読者様方に感謝致します。
いつもありがとうございます。
この小説は「ある未来 ~運命の奇跡使いの物語~」の話の主要人物達の一人称の群像小説です。
この小説は試験的作品でした。
これまでの自分の描く物語は一章辺り一万字越えもあり、現代社会の忙しなさにそぐわないものでした。
そこでこの小説は一話辺り幾分短めにまとめてあります。
しかし、それでも長いと感じられるのでしょう。
又、描き方としての反省もあります。
若干種明かしになってしまいますが、「子は親の想いを知らず、親は子を想い続ける」物語としては描き方が不十分かも知れませんでした。又、現代社会にあって逆に親が子の想いを知らないという実情に踏み込めない不安定さもありました。
この物語はSFファンタジーですが、世代を越えて家族を想い続ける物語を目指した試験的作品でもあります。その根源にあるのは私自身の家庭環境が理想から遠く、私自身が家族に恋い焦がれたことにもあります。
今後とも宜しくお願い致します。
世の中において親を想う子らの気持ちが報われます様に祈ります。
2023年 06月10日 (土) 22:04|コメント(0)
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