先日応募した、共幻社さんのチャットノベル大賞編集部から拙作『死神はいつも嘘を吐く』の短評をいただきました。この『死神はいつも嘘を吐く』、危うくぐだぐだ続くことになりそうだったのが、いただいた短評によって、「引き締まる」のではないか、と著者としては考えています。プランをいただいたんですよ、連載プランを。それで「あ。だらだらやってるだけじゃ冗長なだけでダメだな」と気づくという。とはいえ、現段階で第五話（約８０００文字）しか本文の文字数がないので、飛ばしていくと連載が終了してしまう可能性もあり、考慮しながら書いていく所存です。……そういえば、今僕は長編も執筆中で、そちらも完成するまでがつがつ書いていかなくちゃならないのでした。それは、完成後にNOVEL DAYSでは発表/連載、というかたちを取りたいと思っています。前作『風説迷宮』が約４００００文字しかなかったので、その倍くらいの文字数にはしようと思っています。いつ書き終えられるのか不安ですが、『死神は～』ともども書いていきますので、よろしくお願いしますね。話は変わりますが、ネット上にあまり現実のこと（特に呟く奴とかで）書かないほうが身のためだぜ、というのを実感しつつも、どうも僕は友達０人なので、書いてしまう傾向があります。困ったもんだ、と思っているのですが、それこそ、作品として昇華させなきゃ現実のダメな自分が浮かばれないんじゃないの、という気がするので、もうね、頑張りますよ。「浮かばれない」なんて、まるで生きていないみたいな物言いですが。しゃべログには書いたのですが、秋冬は教科書を読み返そうと思っています。基礎がまるでできていないし、特に敬語ができないオトナなんて日本中で僕だけですよ、ってな具合で。文章を書いているのになんたる体たらく！　先日のWord使えなかった事件もありますし、見直す点だらけなのです。

2018年 09月18日 (火) 09:33｜コメント（0）