第2話 「勝ちすぎテニス」

文字数 508文字

やっほー!白の棒人間代表サトウだよ!
物知りと名乗りたいシルクハットの榎田(えのきだ)だよ!よろしく。
今日はどういう水平思考ゲーム?
今日はサトウ君でもできる問題を用意したよ。「勝ちすぎテニス」だね
勝ちすぎテニス?勝ちすぎるテニスなんてあるの?
それも想像しながらやっていこう。

問題:二人の男はテニスをしていた。5セットのプレイで二人とも3セット勝利した。

なぜこんなことが起きたのだろうか?

質問「二人は通常のルールでプレイした?」


はい。
質問 二人とも正常な身体あるいはドーピングなどはしていない?


はい。
質問 二人とも同時に同じコートでプレイしていた?
はい。
なるほど・・・わかってきたぞ・・・想像力だ・・・想像力・・・あっ!これなんじゃないのか?
わかった?では解答だ。
皆様、わかったでしょうか・・・テニスをしている人なら分かるかも?
解答 二人はダブルスのパートナー同士であったのだ。
予想的中!これは簡単だね。ダブルスって言うポイントも大事なのが気づけたよ・・・。
パートナー同士だと同じ3セット勝利できるしね。
想像力を働かせたよ。水平思考ゲーム面白いね
では、今回はこれで終わろう、さらばだ読者たち。
なに、その言い方、バイバイ~
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

手を挙げる棒人間 物語の主人公、水平思考ゲームに苦戦する小説家。シルクハットとは親友。


画像はcocosozail.com様。

シルクハット 棒人間の親友。問題を出している人


画像はistock様。

黒くん 第16話から登場している謎キャラ。解答者である。

桃田の分身 第16話から登場している雑種の猫。変態野郎の桃田の飼い猫?出題者

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色