美しい旋律! チャイコフスキー 「くるみ割り人形」より パ・ド・ドゥ
文字数 438文字
最後から2番目の第14曲。金平糖の精と王子のパ・ド・ドゥ
パ・ド・ドゥとは、男女2人の踊り手によって展開される踊りのこと。
【トホホポイント】
演奏会用組曲に入っていないので、「花のワルツ」に知名度は譲るが、音階を下降するシンプルな旋律が美しく、またクライマックスも大迫力で素晴らしい。このあと終曲で大団円となる。
①ボリス・グルージン指揮 ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団
【ここがツボ】バレエ付きのスタンダードな映像
②バーミンガム・ロイヤル・バレエ プリンシパル 吉田都
【ここがツボ】当時、日本人がプリンシパルにと、話題になった。
③ウクライナ国立歌劇場
【ここがツボ】こちらも美しい舞台。
④ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー劇場管弦楽団
【ここがツボ】オーケストラのみ。クライマックスの迫力はさすが。
⑤マリス・ヤンソンス指揮 ベルリン・フィル
【ここがツボ】オーケストラのみ。ベルリン・フィル恒例の野外コンサート。チェロのパートソロにしびれる。ヤンソンスの指揮もかっこいい。