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今回のことでお前が【魔性】を刺激したという者も出ている。
それもあって、村に招待した私にも責任があると批判され、信用がガタ落ちだ。
あれほど村に迷惑をかけるな。と言っておいたのに、お前には幻滅した。
見送りはしない。もう、お前とは会うことはないだろう。
作品タイトル:セイレーン
エピソード名:第3話 【別れ】
作者名:司馬翔華 sho-ka3
★4|ファンタジー|完結|10話|24,292文字
ファンタジー, 悲恋, 暴力, 封鎖的, 差別, 完結
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美しい歌声で若い男を誘惑し、海へと引きずり込む【魔性】。 伯父が住む小さな島に都会から遊びにきた青年は興味本位で【魔性】に会ってしまう。 『きみは誰?』 『私は…セイレーン。やっとあなたに会えた…』