セリフ詳細

ご存知『天冥の標』シリーズの最終巻(のその二巻め)、オーラスの三巻目を残した最後の最後のちょっと前。


うぐわああ。ここで終わるかぁー??

ってところでまたまた例によって終わりました><


Kindleだと本を読んでいてだんだん少なくなってくる残りページの厚さが感じられないので、いつ終わるかわかんないんですよね。

(特に天冥の場合は最後に年表とかが入るので実際容量の87%で「続く」になってしまって、うがああってかんじです(笑))


お話のほうはばっちり予定通り巨大な風呂敷をたたみに来ています。

半径数千万光年と数万年という時にわたって張り巡らされた伏線の糸も駆け足で収束されていく感じが良いですねー。

ちょっと急ぎ足で強引かなーってところもありましたが、もう読んでるほうも「早くたたんで!」って思いなので一緒にたたまれていくかんじですw

(とはいえ、このまますんなりたたまれてしまうと寂しいなーって思いもあってアンビバレンツ)


さすがにここまでくるとラストまでの道すじが見えているので、あとはもうどうまとめ上げてくれるのか、プロの技に期待ですね!

きっとこちらの予想をさらに超えたたたみ方をしてくれるはず!

オーラスのX-3はニ月二十日発売とのこと!

もう予約受け付けてるみたい!!

超期待です!

作品タイトル:らせんの本棚・V

エピソード名:『天冥の標Ⅹ』青葉よ、豊かなれ PART2

作者名:神楽坂らせん  K_rasen

134|創作論・評論|連載中|100話|100,031文字

レビュー集, ネタバレなし, なんでもかんでも, アトランダム, コミック, 小説, SF, 技術書, いろいろあるよ

209,226 views

地道に不定期更新。神楽坂らせんが読んで「グッ!」と来た本達の紹介レビュー集です。
アトランダムに食指が動いた本を乱読しています。
基本、ネタバレはなしで、なるべく内容をバラさずに本の面白さを紹介するように心がけています。
ですから対象本を読む前に読んでいただいてぜんぜんオッケー!
読んだあとから読んでいただくと、「そうそう!」って言いたくなる、そんなレビューにしているつもりです。

順番関係なくどこからでも気になったタイトルをどうぞー♪

※Google+の『本が好き』というコミュニティへの投稿が元になっています。2019年4月にGoogle+が閉鎖されてしまうという話もあり、この先どうなっちゃうのか心配ですが、まあいけるところまでまったり行こうとおもいます〜。