セリフ詳細

『ローマ略奪』の時、教皇はサンタンジェロに逃げて無事でした。そして3年後、スペイン王カルロス1世は神聖ローマ皇帝カール5世になり、ボローニャで戴冠式が行われました。その時の教皇、クレメンス7世ですが、『ローマ略奪』の時何もできなかった教皇でも、戴冠式の時には民衆はありがたがっていました。教皇の体に触れれば罪が許され、地獄にいる期間が短くなると信じているからです。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:教皇と皇帝の対立

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|858話|955,035文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き