セリフ詳細

即位するにあたって、ロバート3世はそれまでの自分の洗礼名である「ジョン」を「ロバート」に変えた。これはもし自分が「ジョン2世」として即位すると、イメージの良くないジョン・ベイリャルを想起して、ロバート1世以降の王権が弱体化するのではないかと恐れたためである。この負のイメージを払拭するため、名前をロバートに変えてロバート3世として即位したのである。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:スコットランド王ロバート3世(1)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|851話|949,402文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き