セリフ詳細

ボスウェル伯は逃走後、ダンバー城に向かい、そこで以前からマリ伯の行動に不審を抱いていた貴族と合流し、小規模な軍隊ができあがった。しかし。枢密院では彼ら全員を反逆者とみなし、これによってボスウェル伯に味方した貴族も姿を消してしまった。その後、かつての味方で義兄弟のハントリー伯を訪ねたが協力を断られ、養父でもある大叔父のマリー司教の援助で、6隻の商船と漁船を率いて、領地であるオークニー島とシェトランド諸島に向った後、2隻の船でマリ伯の捜索の手から逃れ、ノルウェーに漂着した。その後はデンマークのコペンハーゲンに移され、そこで身柄を拘束された。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:初代マリ伯爵ジェームズ・ステュアート(4)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|850話|948,422文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き