セリフ詳細

かつて少数の兵で秦の大軍を打ち破った楚の武将・項羽は、3日間の食料だけを残し、釜を壊して渡河してきた船も焼き、自軍の兵士たちを『勝たなければ死ぬ』という状況に追い込んだ。兵士たちは生き残るために死に物狂いで敵陣に突入し、大軍団だった秦軍を打ち破ったのだ。これを背水の陣という。つまりアスタリア軍は、ロシアとの戦いに勝利しながら、次の戦いに向けての無敵の陣形を作り上げていたようなものでもある。な、なんだこの軍略は……俺があまりにすごすぎる……。

作品タイトル:神と大統領と弾道ミサイル(仮)

エピソード名:神の無敵陣形

作者名:至道流星  shidou

296|現代ドラマ・社会派|完結|41話|161,689文字

独裁者, 弾道ミサイル

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チャットノベルを使って書いてみました。

幾つかの作品が無料で公開されているので、よろしければどうぞ。
たとえばこちら、大日本サムライガール。
http://talkmaker.com/works/a5a3c0c28d4aac753258e9441bcc6657.html