セリフ詳細

1月29日、対戦翌日です。
ふと気づいたので書いておきます。

先だって開催した第一回オンライン座談会『創作講座』のなかで、ぼくが自分の小説の執筆の仕方を折々に触れさせていただきました。再編集している電子書籍のほうでは、さらにまとまって書いてあります。

そのぼくの執筆方法の都合のよい実例の一つが、このコラボ作品内にあるぼくの即興作品になっていると気づいたので、もし第一回オンライン座談会の内容に興味があった方がいれば、参考情報として意識しながらご確認いただくと、より理解が進むと思います。ちなみに本作は60分間で書きっぱなしで、推敲など一切していません。書き殴ったあとに見直しや手直しも一切していませんから、誤字脱字や変な表現が残っているのはご理解ください。

要点は、

★会話形式を主体で展開していること
★地の文は最低限の説明(ト書きレベル)にして、可能な限り会話の流れのなかに情勢を盛り込んでいること
★戦闘シーンですら、会話を主軸にしていること(※執筆作品では戦争を描いたものも多々ありますが、ぼくの場合は数万VS数万の兵士がぶつかる会戦シーンすら会話を主軸にして組み立てます)

といったところでしょうか。
小難しい内容や用語が多発するときも、会話主体によりテンポよく読め、ちゃんと文章が頭のなかに入ってくれます。
いちおうご参考程度に。

作品タイトル:【1/28】ダンゲロスSS(3) 至道流星(挑戦者)vs泉和良(王者)

エピソード名:【観戦席】

作者名:架神恭介  cagami

42|現代アクション|連載中|4話|20,170文字

ダンゲロス, 泉和良, 至道流星, リアルタイム執筆, イベント

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【結果】

セリフ投票:泉和良
ストーリー投票:至道流星

結果:引き分け



 次回のダンゲロスSS予定です。1/28の22時から行われます。

<競技者>
 
・至道流星(挑戦者)
作家、経営者。『大日本サムライガール』『羽月莉音の帝国』など

・泉和良(王者)
作家。『spica』『エレGY』(星海社文庫)など

 
 
<スケジュール>

22:00~22:30 挨拶や簡単なルール説明、互いのキャラクター紹介など
22:30~23:30 執筆開始
23:30~24:00 感想戦


<ルール>

・22時の段階で、至道流星、泉和良がお互いに考えてきたキャラクターを発表します。
・22時半から1時間で、二人がそれぞれ「自分のキャラが相手のキャラに勝つショートストーリー(SS)」を大急ぎで執筆します。
・観客の皆さんは「登場人物」や「好きなセリフ」に☆を入れて下さい。
・最終的に「☆の多かった登場人物を作ったプレイヤー」「☆の一番多かったセリフを書いたプレイヤー」で勝敗が決まります。(キャラ投票・セリフ投票・コラボ作品への書き込みには会員登録が必要なので、お手数ですが観客の皆様は登録お願いします)


<補足>

・今回発表された2キャラクターは泉、至道、それぞれ自分の作品の中で使用する権利を得ます。
・今回執筆された両者のショートストーリーの出版権は(いちおう)架神恭介のものとします。(この辺は今後いろいろ考えていきますが、とりあえず今回は便宜的にそうしておきます)