セリフ詳細

これは名前の「ロミオ」と「ジュリエット」を変えても通じる、他にも「リア王」「真夏の夜の夢」だって同じだ、さらにシェイクスピア話のエッセンスだけを抽出し、舞台と主人公を、現代や未来に変えても伝わるということだ、鉄板とはそういうものだ、現代のマンガや小説にも困難を乗り越えるカップルとか、似たようなストーリーはゴマンとあるだろ。わからないように書く、とはそういう意味でもあるんだよ

作品タイトル:続・シンバシブレーンストーミング

エピソード名:ロミオとジュリエット~未来版~

作者名:大矢 直  miraihakasou

47|その他|完結|37話|88,750文字

ファンタジー, コメディー, アンチエッセイ

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~シンバシ・ブレーンストーミング2(エッセイ版)~
現実を書け!が基本のエッセイを最初(はな)から破る怪作品「続・シンバシブレスト」神の酒場設定だけがフィクションということでご理解ください。
ナゼ『続』なのか?
それは、読んではいないのですけれど『続パイプのけむり(團伊玖磨/作)』というタイトルが気に入ったのが理由らしい。
この世界の光と影、マスコミの暗部、死神くんと作者による稀代(きだい)のエッセイが今始まる!