セリフ詳細
>リスクなどが生じ、なかなか動けないこともある
最大リスクは、「何もしないこと、できないこと」でしょうね。
小説家として30冊とか50冊とか出していると、たしかにプライドみたいなものが邪魔すると思います。とくに評論家好みの文芸方面をやっている小説家さんは総じてプライド高くなりがちですね。
それで食べていけた時代だったらお好きにどうぞということなのですが、これからは版元さん自体が統合・集約されていき、商業出版の間口も目に見えて狭まっていくこと明らかなので、プライドを捨てて動くとしたら最後のタイミングになるかもですよ。
皆さんの活動領域を広げることについて、ぼくのほう、いちクリエイターとして何か協力できる部分はあるかもです。
ごくたまにですが他のクリエイターさん(主には小説家さん・マンガ家さん)にいきなりコンタクトを取らせてもらったりして、ディスカッションなどをさせてもらうことあります。ギブアンドテイクが成立しそうなお相手様だったら、ぼくのほうが抱えているプロジェクトに協力してもらったり、ご一緒できることがあるかもしれません。
皆さん、もしぼくからコンタクトが入りましたら、よろしければ1~2時間程度のディスカッションにお付き合いください。基本忙しいので普段からコンタクトしたりしているわけではないのですが……。
作品タイトル:NOVEL DAYS リデビュー小説賞 座談会(第二部閉幕!)
エピソード名:リデビュー小説賞 座談会 #2-2
★228|創作論・評論|完結|9話|126,227文字
【リデビュー小説賞】, 講談社タイガ, 講談社ラノベ文庫, 講談社ノベルス
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「NOVEL DAYSリデビュー小説賞 座談会」
現在第二部も終了いたしました。
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■参加者
司会:作家 至道流星
講談社ラノベ文庫 編集長
講談社タイガ 編集長
リデビュー賞応募者のプロ作家の皆様
■開催概要
講談社が主催する「NOVEL DAYS リデビュー小説賞」についての座談会を開催いたします!
この賞を開催するにいたったの経緯や、現在の出版市況、小説に対する思いなどを、縦横無尽に熱く語っていただきます。
「リデビュー小説賞」の応募資格をお持ちのプロ作家の方々からのコメント、ご意見、ご質問なども大歓迎です。
*応募者や応募検討中の方へのご質問などにもお答えいたしますので、今回の座談会への参加者(書き込める方)は「リデビュー小説賞」への応募資格のあるプロ作家の方に限らせていただく形にて開催してみます。
座談会は、2018年10月18日(木)の16時頃~1週間後の25日16時頃までを予定しております。
リデビュー小説の開催概要はこちらをご覧ください。
https://novel.daysneo.com/award/kodansha001.html
*こちらの座談会は開催当時の紹介です