セリフ詳細
最近、小川一水さんにはまってますw
(天冥のつづきはやくー!!><)
というわけでみっけた中編集。
タイトルの「老ヴォールの惑星」はさすが!というかんじのハードSF、異星の環境で、地球とはまったく異質な生物(?)がどう発生して、どう生きているか、そして何を考えているのか。という思考実験の塊のような話。
他の話もそうですが、どれも秀逸なアイデアと、しっかりとしたストーリーが合わさり、みなそれぞれ考えさせる良作ばかりでした。
特にワタシ的なおすすめはタイトルの「老ヴォールの惑星」と「漂った男」ですねー。のこりの2篇ももちろんよかったですが、この2篇が「すごく良い」のです。
SF好きなら読んで損はないですよー。
おすすめー♪
作品タイトル:らせんの本棚・V
エピソード名:『老ヴォールの惑星』
★134|創作論・評論|連載中|100話|100,031文字
レビュー集, ネタバレなし, なんでもかんでも, アトランダム, コミック, 小説, SF, 技術書, いろいろあるよ
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地道に不定期更新。神楽坂らせんが読んで「グッ!」と来た本達の紹介レビュー集です。
アトランダムに食指が動いた本を乱読しています。
基本、ネタバレはなしで、なるべく内容をバラさずに本の面白さを紹介するように心がけています。
ですから対象本を読む前に読んでいただいてぜんぜんオッケー!
読んだあとから読んでいただくと、「そうそう!」って言いたくなる、そんなレビューにしているつもりです。
順番関係なくどこからでも気になったタイトルをどうぞー♪
※Google+の『本が好き』というコミュニティへの投稿が元になっています。2019年4月にGoogle+が閉鎖されてしまうという話もあり、この先どうなっちゃうのか心配ですが、まあいけるところまでまったり行こうとおもいます〜。