セリフ詳細
いわゆる古典的名作、というのは幾らでもありますけれど、わたしも読んでいないものもあるし。要は、いい意味でおたくであれ、ということじゃないかな、と。
わたし、勉強は嫌いなんです……興味ある本しか読めない。で、人生の時間は限られているので、時間は自分の使いたいように使うべきです。が。
たとえば、この間、クトゥルフはゲームやいろんなメディアで知っているけれど、ラブクラフトは読んだことがない、と。それはおたくとしてどうか、と思うわけです。
あるいは、イライジャ・ウッドが可愛いから「ロード・オブ・ザリング」は見たけれど、トールキンの「指輪物語」は手に取ったこともない、と。
それは、おたくとして、あまりに浅い!
基本、おたくというのは、芋づるです。蔓が伸びているところはとことん掘り下げる。好きだからこそ、掘り下げる。そうしてこそ、わたしたちのジャンルはある!
わたし個人としてなら、当然、1にトールキン、2にトールキン、3、4、あたりがムアコックとホジスンで、5から後は、ええと……そんなものですか(笑)。
映画は。B級が好きです(笑)。ファンタジー映画は、いろいろとB級が素晴らしい。最近のやつでは、プロレスのロックさまが主演していた「ヘラクレス」が素晴らしかったです♪
作品タイトル:第四回オンライン女性作家座談会『ファンタジー小説の書き方』
エピソード名:ファンタジー座談会本室 part2
★104|ファンタジー|連載中|7話|62,979文字
ファンタジー, 創作, 小説
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第四回女性作家座談会『ファンタジー小説の書き方』開催です。
開催予定 2017年12月13日(水)午後6時〜12月14日(木)午後9時まで
開始より二時間はパネリストのみ参加となります。
二時間以降はユーザーの皆様もどうぞご参加くださいませ。
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ファンタジー小説、お好きですか?
異世界もの。
ドラゴンと騎士と魔法使い。
いまと違う宗教観を持ち、違う都市に生きる人びとの世界、キャラクター、背景や家屋に料理。
迷いなく書けますか?
想像の翼を羽ばたかせて「いざ書こう」と思うその時の、チェックポイントはどこなのか。
あるいは「楽しく読もう」という時に知っていることでより面白く読める豆知識。
ファンタジー小説を長く書き続けていらしたベテラン女性作家である、ひかわ玲子先生、架空生物たちの生態や愛らしさを描かれることに定評のある縞田理理先生というおふたりをお招きし「ファンタジー小説とは」「ファンタジー小説を書くために注意すること」さらには時間が許せばおふたりのルーツであるファンタジー小説の紹介とおすすめと読みどころなどなど、書くためのヒントやコツを座談会形式で教えていただきます。
また書き手として迷うところがあり悩んでいる皆様からのご質問なども受け付けております。
トークメーカーさんのユーザーさんの突撃質問も大歓迎。ぜひご参加ください。
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パネリスト ひかわ玲子(FT作家・翻訳家)
バネリスト 縞田理理 (FT作家)
たけうちりうと
藤沢チヒロ
佐々木禎子
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