セリフ詳細

貴族の反乱は歴史の流れを大きく変えてしまうこともあるのですね。僕は歴史の勉強でアラゴン王ラミロ2世について習い、『ウエスカの鐘』の話を聞いた時に怖ろしくて夢でうなされました。反乱を起こした貴族の首を刎ね、その首を鐘のように高く積み上げたというのですから。でもラミロ2世がそのような厳しい態度を見せたことで反乱はなくなり、アラゴン王国は滅亡の危機から救われたのだと今は思っています。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:初代マリ伯爵ジェームズ・ステュアート(3)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|857話|954,140文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

1,085,521 views

スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き