セリフ詳細

2人のイコン…童牛なりに解釈しましたよ。


その1人はヴィクトル・ユゴーの『死刑囚最後の日』に登場して"自己批判しろ"って叫んでた! 原文はフランス語で...だからこれは私の想像の会話ですけれど。


無実を訴える死刑囚に「罪を認めて神の(ゆる)しを乞いなさい」って教戒師(きょうかいし)(しき)りに(うなが)す。『だから無実だって言ってるだろ!』って死刑囚。『イヤ、駄目だ!罪を認めて許しを乞いなさい』と教戒師!


つまり、「生れてきたこと自体が罪」と言ってるように聞こえる教戒師の信仰に疑問を持ったユゴーでない?罪の根拠を示さない教戒師の信仰は間違ってる‥かな?

作品タイトル:ナンでもカンでも好いですか❢ (実在)

エピソード名:1.触れたくない話題かな

作者名:阿龍門 稜  fudoki

2|社会・思想|完結|33話|57,900文字

正論・正義, 罪~罰, シリアス, 哲学~証言, 仏法~カリスマ, 社会常識, ノンフィクション, 現代群像劇, ファンタジー, 目覚め

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日常のデキゴト...つまりノンフィクションの事件に体当り! 事件といってもアナタ様には何の変哲もない日常の些細な出来ごと‥そうであっても私には重大な事件性が感じられることも多くて、ココを立ち上げております。

管理人に創作性やらあるとも思えず「練習がてらの慣れるため」であれば、先ずはそういったストーリーになれば好いか・・・です。

(ご注意)
文中登場の人物は「現実の人物」であれば別人格として登場します。少々無責任な発言も別人格であれば全て稜(たか)の責任です。ご理解をよろしくお願いします。なお、人物は「敬称略」になっております。

(更新日2021/10/15)