セリフ詳細

「そういうことなら仕方ない。だが、急いだ方がいい。場所を特定するぐらいなら、多少距離が離れていても可能だが、使い魔と感覚共有するには、ある程度距離が近くなければできない。もし、私の推察通り、使い魔をジム・ハモンドに張り付かせているとしたら、ポーラ・リドゲードは、ジム・ハモンドの付近に潜んでいる可能性がある」

作品タイトル:九百年と三十年

エピソード名:第二十七話、喫茶店の捜査会議

作者名:畑山  hatakeyama

45|ファンタジー|連載中|43話|91,689文字

吸血鬼

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九百年、吸血鬼として生きた男が、人間となり吸血鬼を狩る物語