セリフ詳細

ところが、これが裏目に出る。ガストン3世が王家へ抗議してベリー公がラングドックから退去、1362年にはガストン3世との戦いに敗れ捕虜となってしまった。結果、1364年にガストン3世へ多額の賠償金と多くの領土を割譲する羽目になり、ガスコーニュにおける勢威は衰えてしまった。こうした逆境から1360年代にはイングランドへ鞍替えし、賠償金の支払い援助をエドワード黒太子に願い出ている。また、1367年には黒太子に従軍してナヘラの戦いに参戦している。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:アルマニャック伯ジャン1世(1)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|851話|949,402文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き