セリフ詳細

「戦術班が、吸血鬼の住処を襲撃、逆襲に遭った。毒ガスが使われたようだ。戦術班五名のうち、四名が殉職、一名は重傷、入院中だそうだ。その後、第七分室の入り口付近の、ゴミ箱に、時限式の噴霧装置が設置されており、昼前に毒ガスが吹き出し、部屋の中にいた三名が死亡、分室周辺で多数の重軽傷者が出た。おそらく、その吸血鬼の仕業だ」


作品タイトル:九百年と三十年

エピソード名:第二十一話、咳き込む女

作者名:畑山  hatakeyama

45|ファンタジー|連載中|43話|91,689文字

吸血鬼

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九百年、吸血鬼として生きた男が、人間となり吸血鬼を狩る物語