セリフ詳細

ブロンドの美貌の女性であったという。しかし軽簿で浪費癖があり、スコットランドの王妃であったころから財政を脅かし、宝石好きが高じて装飾品を買い込み、金細工師兼金貸しのジョージ・ヘリオットから借金を重ねた。また夫との間に諍いが絶えず、長男ヘンリー・フレデリックを産んだことが諍いのきっかけになり、アンが父にちなんで息子にフレデリックと名付けたかったのに対し、ジェームズ6世はヘンリーと名付けたかったことで争い(最終的に複合名ヘンリー・フレデリックで決着)、ヘンリー・フレデリックをスターリング城から出さない夫に対し強引に城から出そうと画策したことで夫婦は一層疎遠になった。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:アン・オブ・デンマーク(1)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|851話|949,402文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き