セリフ詳細
> ライン、Twitter、fbなどSNSでつながった相手も
> 自分のアドレス張に(私はGoogleを使用)登録します。
SNSも繋がりの維持という意味では使えるなと思ってたりします。
誰だって自分のツイートなりエントリーにコメントが来れば嬉しいものなので、繋がった相手のFBに何かしらコメントをするのは有効ですね。
「あ、俺たちの関係は今後も続くんだ」という印象を与えることができると思います。
あと、FBはかなり特殊なシステムらしく、繋がってすぐにコメントなりいいね!なりメッセージなりしないと、FB側が「これは社交辞令で繋がっただけだな」と判断して、以降、自分の情報が相手に表示されにくくなるらしいです(未確認・伝聞情報)。
メチャクソすげえシステムだなと思うけど、これが本当だとしたら、やっぱり繋がってすぐに何らかのアクションをした方が良さそうですよね。
作品タイトル:第14回トークメーカー座談会『おれたちはまだコネのなんたるかを知らない』
エピソード名:三、出会った後に何をすべきなのか
★79|創作論・評論|完結|5話|48,353文字
座談会, 至道流星, 坂場有妃子, コネ, コネクション, 架神恭介
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日時:10月22日(土)20時開始(21時からは一般ユーザーも参加可能です) → 25日20時まで。
われわれフリーランス(作家・漫画家・イラストレーターなど)にとって職能と同じくらい重要なものがあります。そう、それがコネです。
ぶっちゃけ、コネさえあれば食いっぱぐれることはそうそうない!
なんだか邪悪で淫靡な雰囲気の漂う、この「コネ」という概念ですが、しかし、これはよくよく考えれば決して簡単なものではないのです。
考えてみて頂きたい。あなたが有名人のAさんにたまたま会って、その場で挨拶を交わして握手をしたとしよう。これは「コネ」なのか? そこから漫画家や小説家であるあなたは、何かの仕事やマネーを生み出すことができるのか??
いや、できない。
正確に言えば、そこで止まってしまえばコネにはならない。「コネ」とはおそらく「面識」ではない。「信頼」「信用」に近い概念なのではないか?
そして、「信頼」はたぶん融通も効く。「紹介」という概念により、「信頼」は物流のように移動するものかもしれない。
「コネ」という概念は、普通の人が何となく思っている以上に、探求すべきものであると思われます。
「面識」が「コネ」へと変わるためには何が必要なのか。「コネ」の正体とは一体何なのか?
それを知れば、われわれはコネを自在に操り、活用できるようになる……!?
今回は漫画関係の人材仲介会社「クリアーティ」を営む坂場有妃子さん(つまりコネのプロです!)をゲストにお迎えして、謎に包まれたコネの正体を探っていきます。
・コネから仕事が生まれる謎
・人と出会うための方法
・なぜコンタクトできないのか?
・コミュニケーションの注意点
・その他大勢ではない「特別な一人」になる方法
・「面識」が「コネ」へと変わる条件
・「信頼」は貸し借りできるか
※この座談会はマンガ新連載研究会(https://lounge.dmm.com/detail/284/)との連動企画です。この座談会で得られた知見を元に、10月29日のマンガ新連載研究会・定例勉強会午前の部にて、コネに関する講座「おまえらはまだコネのなんたるかを知らない」を行います。