セリフ詳細

障害かどうか診断できるのは医師だけ、というのはさっき言ったとおり。それに、障害というのは、あくまで本人が苦しんだり生活に困ったりしているかどうかで決まるからね。その感覚、つまり病識がない人に対して「病院行け」やら「黄色い救急車」やら「いい精神科を紹介しますよ」などというのは侮辱にしかならない。

まして、極端なパーソナリティというのは、人を敵と味方に分けたがる傾向があるわけでしょう。敵扱いされて、余計な攻撃を受けることにもなりかねないもんね。

作品タイトル:TRPGにまつわる Q and A

エピソード名:【パ障8】パーソナリティの偏りをTRPGに活かすには?

作者名:遊牧家族  yuuboku

73|創作論・評論|連載中|23話|44,652文字

TRPG

339,987 views

久恵里とせんせいが、TRPGについて議論します。