セリフ詳細

「私は漁師ではありませんので、その辺りのことはさっぱりわからないのですが、お互いの言い分もあるでしょうし、この手の議論はいくら話し合ったところでお互いなじり合うだけで、平行線のまま終わり、徒労に終わるだけです。そこでですね。これを機会に、いっそ、分けてしまった方がよろしいのではないかと、我々は考えたわけです」


作品タイトル:ある日、ドワーフが攻めてきた

エピソード名:第四十七話、リザードマンの長老

作者名:畑山  hatakeyama

87|ファンタジー|完結|88話|169,625文字

ドワーフ

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よき隣人、冒険の友、エール好きの陽気なおじさん、であるドワーフが攻めてきた。