セリフ詳細

10万ディナールという多額の貢納とアモーリーの残した駐留部隊(貢納取立てのフランク官僚を保護するため)のおかげでエジプトでは反フランク、親ヌールッディーン感情がくすぶりはじめた。この不穏な空気を感じ取ったエジプトのフランク人たちはアモーリーに助けを求めた。これを受け1168年10月、エジプト遠征を胸にアモーリーはエジプトへの四度目の遠征を敢行する。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:エルサレム王アモーリー1世(4)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|862話|958,720文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

1,100,232 views

スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き