セリフ詳細

あら、『浦島太郎』を演じるのは、あさってですよね。もう、お待ちできませんね。

なんでしたら、私が、お貸ししましょうか?

あなたは、私のタイプですから、利息は、月30パーセントに、おまけしておきます。

作品タイトル:乙姫、浦島太郎から、ワイロを取り立てる

エピソード名:2.小梅、浩太がワイロを払うのに、待ったをかける

作者名:亀野あゆみ  ksnksn7923

10|ファンタジー|完結|3話|5,465文字

クローン人間, 遺伝子改造, 時空転移装置, 浦島太郎, 乙姫

11,390 views

地球の並行世界ラムネ星のクローン人間で、日本昔話を成立させる仕事についている、小梅(「日本昔話成立支援機構」資産番号M2018)は、『舌切り雀』でかかわった、後輩のクローン人間、浩太から、ある調べごとを頼まれる。
その結果を報告していないうちに、小梅を、浩太の同期、美鈴(M2488)が訪ねてくる。