セリフ詳細

シャーワルはヌールッディーンの介入なしでアモーリーに撤退を説得しようとしたが、カリフのアル・アーディド自身がヌールッディーンに対して救援を求める手紙を送った。これを受け、ヌールッディーンは三度シールクーフを派遣する。しかし、今回はアモーリーとシールクーフの対決は起こらない。カイロに火を放ったカイロ市民の決意に驚き、ヌールッディーンに背後を突かれるのを恐れ、1169年1月2日にアモーリーはは撤退した。シールクーフが到着したのはそれから6日後だった。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:エルサレム王アモーリー1世(4)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|862話|958,720文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き