セリフ詳細

私も10代の頃は夢と希望を持っていました。でも結婚して生まれた子が次々と死んで妻も死んでしまった。人間は悲しみが大きすぎると泣くこともできなくなり、何も感じないように生きてしまいます。何も感じなければ傷つくこともありません。でもそれは何もできない不本意な生き方になってしまいます。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:影の薄い亡霊フアン1世が話し相手となる

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|853話|951,009文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き