セリフ詳細

エルマンガルドは夫アラン4世の死後、幼少でブルターニュ公位を継いだ長男コナン3世を支えた後、ラリーにあるシトー会の修道院に入ることを決めた。

1117年、エルマンガルドは故郷アンジューに戻ると、クレルヴォーのベルナルドゥスを崇拝し、ナントの近郊にシトー会の修道院建設を推進したとされる。

以降、50歳程となったエルマンガルドは次男ジョフロワを伴って第2回十字軍に参加し、パレスチナに向かった。

その間、エルマンガルドの異母弟に当たるアンジュー伯フルク5世がエルサレム王となった。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:エルマンガルド・ダンジュー(5)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|858話|955,035文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き