セリフ詳細

1154年までに、ボードゥアン3世とメリザンドは講和し、ボードゥアンは機敏にも母メリザンドの優れた政治的手腕を見抜き、彼女を重用し続けた。しかし同時にボードゥアン3世は、エルサレム王としての諸侯に対する自身の権威を取り戻した。メリザンドは引退していたものの、王宮と王国政府における強力な影響力を保持し続けたとされており、ボードゥアンが遠征でエルサレムを留守にしている間などには摂政として王国の政治を取り仕切っていた。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:ボードゥアン3世(5)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|862話|958,720文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き