セリフ詳細

ウスタシュ3世は仲介役をしているので、強引な暴君ではなかったと思います。そういう人がなぜエルサレム制圧の後に市民を虐殺したのでしょうか?虐殺や殺し合いはキリストが最も憎みんだ行為だと思います。でもキリスト教徒は歴史の中で戦って領土を広げることが最も価値あることのように考え、特に異教徒から土地を取り戻すことが神の意志であるように考えてしまいました。十字軍諸侯が征服した土地で残虐になってしまった原因は、このような思想にあると思います。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:ウスタシュ3世(3)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|858話|955,035文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き