セリフ詳細

長くなってしまってスレッド消費してしまいすいません。


>みぎとり様 読後感のよいものを求めるか、について

講談社タイガは、某作家さんに……「ディストピア文庫」と呼ばれたことがあります(笑)

他のレーベルに比べて、作家性を追求した結果、尖ったもの、他にないものは多い自信があるのですが、その分、暗いもの、人が死ぬもの、カバーもダーク系、が多いですね(汗)


この10年の講談社ノベルスは、ミステリ中心だから当然ですが、ほとんどは……人が死にますね~


ので、ダークなものをお書きになりたかったら、ぜひ講談社タイガへ!

……と言いたいのですが、実は、決して暗い方向性ばかりを望んでいるわけではありません。

猪熊さんが仰っているように、今、世の中的に、明るいものを求めている傾向にはあるように思います。

そして「尖っている・独創性=暗い」ではないですよね。「明るく・尖る」ことは全然可能です。

必要以上に、読み味を明るく、もしくは、軽くしたい、とは考えていない、というくらいでしょうか。


>六志麻様

いえいえ、ご投稿いただく分には全然大丈夫です!ありがたいです!

確かに、各レーベルがネット小説に注目しているとは思いますが……非常に心苦しい話ですけれど、今の小説編集者は、過去に比べて、業務の幅が倍くらいになっていると思うんです。その結果、目が届かないところもたくさん出てきています。

なろうだって、ランキング上位じゃないところに、いい作品がたくさんあるのはわかっているのですが、今の業務量では、そこまで手が届かない……。ので、タッチできる機会が複数あるのはありがたいと思っています!

作品タイトル:NOVEL DAYS リデビュー小説賞 座談会(第二部閉幕!)

エピソード名:リデビュー小説賞 座談会 #3

作者名:講談社タイガ公式  kodansha_taiga

228|創作論・評論|完結|9話|126,227文字

【リデビュー小説賞】, 講談社タイガ, 講談社ラノベ文庫, 講談社ノベルス

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「NOVEL DAYSリデビュー小説賞 座談会」

現在第二部も終了いたしました。

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■参加者
司会:作家 至道流星

講談社ラノベ文庫 編集長
講談社タイガ 編集長

リデビュー賞応募者のプロ作家の皆様

■開催概要
講談社が主催する「NOVEL DAYS リデビュー小説賞」についての座談会を開催いたします!
この賞を開催するにいたったの経緯や、現在の出版市況、小説に対する思いなどを、縦横無尽に熱く語っていただきます。

「リデビュー小説賞」の応募資格をお持ちのプロ作家の方々からのコメント、ご意見、ご質問なども大歓迎です。

*応募者や応募検討中の方へのご質問などにもお答えいたしますので、今回の座談会への参加者(書き込める方)は「リデビュー小説賞」への応募資格のあるプロ作家の方に限らせていただく形にて開催してみます。

座談会は、2018年10月18日(木)の16時頃~1週間後の25日16時頃までを予定しております。

リデビュー小説の開催概要はこちらをご覧ください。
https://novel.daysneo.com/award/kodansha001.html

*こちらの座談会は開催当時の紹介です