セリフ詳細

地の文は書けることに越したことはないけど、ジャンルによっては入れない方がとっつきやすくなることもありますね。

パフォーマンスなしの漫才とか、ラジオドラマとかがかなり参考になります。

ただどっちも会話だけで成り立っているように思えて、実は声色なり効果音なりで補っている部分があります。


トークメーカーならアイコンがありますが、差分が用意出来ないと感情表現力の追加には使えないですよね。

せめて書体を色々変更出来ればいいのですが、漫画ではよくあることだけど小説ではあまり見ません。

印刷や編集、技術的な問題なのかもしれませんが、ラノベなら積極的に取り入れて欲しい表現だと思うんですけど、それが一般的になる時代はいつか来るのだろうか……。


それでもまだ足りないというジャンルにはどうしても地の文が必須となりますが、結局その人の作風次第かなと思います。

例えば人語を話せない相手とのバトルもので、延々と独り言で解説しながら戦うのもおかしいですが、ギャグならアリかもしれません。


後はせっかく会話形式になってるのだから、その良さを損なわないように地の文を短くあっさりさせた方がとっつきやすくていいかもしれません。

トークメーカー形式で求められるものは漫画をパラパラ読み流すように、軽く流して読める点というのが少なからずあると思います。

中身を深く読み解かせたいなら地の文をしっかり書いた小説に近い形式、流れで面白さを表現したい場合は地の文はあまり気にしなくていいかも。


読者視点で考えるとこんな感じです。

作品タイトル:【移転しました】ユーザー座談会β

エピソード名:オンライン座談会 会場 Part3

作者名:案内人メーコ  talkmaker

71|創作論・評論|完結|5話|81,808文字

座談会, 創作議論

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こちらは、ユーザー同士が創作論を議論できる『ユーザー座談会β』です。


本会場は以下に移動いたしました。
http://talkmaker.com/works/9fc168fc5566afa5d5fcc459c52373f5.html


個別議論でさらに突き詰めたい内容がありましたら、『創作相談BBS』や『しゃべログ』などもご活用ください。
多くのユーザーさまのご参加をお待ちしています。

(ユーザー座談会β開始日:2017年8月31日)
(ユーザー座談会β公式化:2017年9月8日)
(こちら締めて、『ユーザー座談会』に移行いたしました:2017年9月26日)