セリフ詳細

教会大分裂が始まったきっかけは教皇庁がアヴィニョンからローマに戻った時にイタリア人から教皇をというローマ市民の圧力で選ばれたウルバヌス6世があまりにも横暴なために別の教皇が選ばれました。そしてベネディクトゥス13世はカスペの妥協でアラゴン王を選出する時にカスティーリャの支持を得るためにフェルナンド1世を選んでいます。そしてヨハネス23世は前の教皇アレクサンデル5世を殺したと噂されるほど評判の悪い人なのに教皇に選ばれている、教皇の選び方に問題があるのにそこはなかったことにして新しい教皇を選び、異端者を厳しく取り締まっている、コンスタンツ公会議は根本的なところで間違っていると思います。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:コンスタンツ公会議(1)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|858話|955,035文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き